当店における狂牛病についてのご説明
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 当店で使っている生クリーム、ゼラチンについてご説明します。


これまでの経緯です。

 厚生労働省は、10月5日付食発第294号「特定危険部位をふくむおそれのある牛由来原材料を使用して
製造又は加工された安全性確保について」において、
@原料に特定危険部位が使われていないか加工方法が安全かを確認し、その結果を保健所に報告する。
A原料の一部に危険部位が使われていたり、特定できなかった場合は、製造・販売を自粛、自主回収する。
とし、指定した書式による自主検査結果の報告を求めていました。
 その後、10月11日になって、同通達(食発第294号)に関する説明会が厚生労働省・農林水産省合同で開催
されました。この説明会で食監発第228号「特定危険部位を含むおそれのある牛由来原材料を使用して製造
又は加工された食品の自主点検実施状況のとりまとめについて」という資料が配付されました。
この資料には、2、食発第294号別添1の記入方法及び記入上の注意について として、自主点検の対象となる食品について、
(ア)発生国・非発生国を問わず、牛由来原材料が乳由来の成分のみである場合は報告が不要である。
(イ)食品添加物(加工補助剤を含む)のみについては報告を要さない。
と記載されました。説明会での補足説明によれば 「乳化剤等に用いられる牛脂は精製油脂であるため、
特定危険部位はもとより、タンパク質が混入する可能性は極めて低く、これを添加物として使用して製造・加工された食品に影響を
及ぼすとは考えられない」との理由から、牛由来原料が乳化剤等の食品添加物のみについては、対象からはずすとの事でした。

以上の事により当店で使用しております乳製品に関しては、狂牛病の心配は、ございません。
牛乳・乳製品の安全性は国際的に証明されております。

また、ゼラチンに関してですが 当店でムース等に使用しているゼラチンは、
ドイツが原産国のブタの皮から作った「アバルト」社の板ゼラチン、タイプ ゴールドを使用しております。
(国産の粉ゼラチン等は、使用しておりません。)

どうぞ安心して ラ フォンティーヌのお菓子をお召し上がりください。
更新内容が でてきましたら随時アップしていきたいと思います。