案内していただいた ご主人さんです。
苺の話を熱く 語っていただきました。ありがとうございます! 
こちらが 前のページに出てきた 受粉の仕事をしてくれる蜂の箱です。
蜂の寿命は短く シーズン中は3回ほど蜂を入れ替えるそうです。

蜂は、15度〜30度くらいで活発に飛び回り それ以上になると
ハウスの上部の方を飛んでしまい 受粉できなくなるそうです。

そうならない為にも ハウスの温度管理が重要になってきます。
 

室温が設定した温度と変わると自動で ハウス上部の
窓が開閉します。

受粉してからの積算温度によって苺の成長(大きさ)は、決まります。
蜂の動きに室温は重要ですが 苺の実が大きくなるためにも重要です。

機械ができる事は、機械にやってもらう・・・
人間は、直接苺の事を気にしてあげるのが重要、と
教えていただきました。

積算温度と同じく重要なのが 日照時間です。

基本的には、もちろん太陽光ですが
電球も使って調節してあげます。

12〜1月ごろの日照が 美味しい苺作りには 適しているそうで
大きくなるのに 約40〜45日間かかります。

4〜5月は27〜28日で早く大きくなる分
ちょっと糖度も落ちます。

水の管理も重要ですね。

葉、実に直接水がかからないように
根にパイプを通して直接あげます。
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