L'information de paris.
Bienvenue a paris.
パリの最新情報をお伝えします。numero 08

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香水屋さんのウィンドウディスプレイも鈴蘭でした。

01/05/01に撮影  

ラ フォンティーヌのある横浜の時刻はです。

リュディのあるパリの時刻はです。


5月1日はフランスでもメーデーですが、
同時に’鈴蘭’の日でもあります。
この日には親しい人に鈴蘭の花を贈るという風習があって、
街では即席の鈴蘭売りのスタンドがあちこちで見られます。
というのもこの日だけはだれでも森で摘んできた野生の鈴蘭を
売ってもよいということになっているからです。
今年は寒かったので自然の鈴蘭には
ちょっと早すぎたみたいですけど。
4月下旬よりようやくランジスの花市場も春らしく
なってきました。
今年のパリはいつまっでたっても’冬’なんですけれどね。
具体的に言うと、冬場はオランダなどからの輸入花が
主流だったのが、パリ近郊で栽培された花が市場に
出てきたということです。
チューリップはもうちょっと早くから見かけてはいたのですが
やっぱり’良い季節がやってきたなあ’という実感は
ばらの花の出現とともに感じます。
オールドローズ系の香りの良いばらなんて、香りをかぐだけで
もう幸せ。。。です。
ライラックやビバーナム等々、この季節ならではの花々は
’もうちょっとがまんしたら初夏がくる!’
とウキウキさせてくれます。
久々に映画に行ってきました。
仕事の終わった後、
アランとナーダと行ったのですが、長蛇の列!
      時間をずらしてやっと見ることができたのですが、
見たのは今話題の
”LA FABULEUX DESTIN d’AMELIE POULAIN”です。
主役の女のこがとっても可愛くて、どちらかというと
’映画好き’向けの実験的作品でした。

パリの西のはずれにあるサン クルーの公園に
散歩に行ったのは先週のことです。
ご覧のとおり、パリ上空は思いっきり’曇り空’でしょ。
いわゆる’マロン’を秋にならすマロニエのきです。
マロンと行っても栗のことではなく、西洋とちのみです。
食用。。。にはならないでしょう。 
とっても苦いんだと思います。
この花(ピンクと白)も、パリの初夏を象徴してますね。
なかには、花粉アレルギーに
悩まされるという人もいるようですが。

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次回をお楽しみに!