L'information de paris.
Bienvenue a paris.
パリの最新情報をお伝えします。numero 22

●トップページにもどる

小さなエッフェル塔が可愛かったので、配達途中の車の中からパチリ。

03/12/20に撮影  

ラ フォンティーヌのある横浜の時刻はです。

リュディのあるフランスのパリの時刻はです。

 今年の11月は、イスラム教のラマダン(断食月)にあたり、あちこちのパーテイー装飾で
てんやわんや(…というのも日没とともに、大宴会が毎晩のように行なわれるのです。 
多分普段より2〜3倍食べているのじゃあないかしら…)、それが終わって、
やれやれと思うまもなくそのままクリスマス戦線に突入。
 
年々クリスマスの飾りつけが、早まっているような気がします。 やっぱり不況の影響でしょうか…
段々ブティック等の飾りつけも寂しくなって来ているような気もするし…。 
それでもやっぱり、冬のパリの見所はクリスマス装飾。 
イルミネーションはもちろん、デパート等はかなり力を入れています。

パリの街をふらふらと散歩しながら撮った、クリスマス特集?です。
商店街ごとのクリスマスイルミネーションが、
今年はかなり減ったような気がします。
 
けっこう電気代が商店の負担になるとか…
これは、エッフェル塔の近くの商店街のもの。
小さなエッフェル塔が可愛かったので、
配達途中の車の中からパチリ。
ボンマルシェのクリスマスイルミネーション

▲買い物客でごったがえす クリスマスグッズ売場です

▲ツリー用の各種ボールです

ツリーも大小さまざまなら、飾りつけもいろいろです。
いかにオリジナルティーをだせるかがやっぱり’鍵’なのでしょう。
この時期毎年設置される、ボンマルシェのクリスマスオーナメント売り場でも、
’えっ!?こんなの?’というのもあります(誰が、こんな魚を飾るのでしょうか…)。
結構よいお値段をしているのだけれど、いつも大勢のお客さんでおお賑わい。


さかな?のクリスマスツリーオーナメント!?




▲ 1階では、子供達がピアノの伴奏に
     合わせてクリスマスソングを歌っていました。
▼マルシェのクリスマスイルミネーション

「リュディ」のクリスマスウインドゥディスプレイです
学校は金曜日から、2週間のクリスマス休暇です。
これでまた、フランスの経済活動はストップし、半分が冬のスポーツ(スキ-ですね)に
出かけてしまったパリは、静かになることでしょう。
 
ちなみに25日は、祝日です。 花屋には、もちろん冬のヴァカンスは存在しないので
(大きな店は別です)、LIEU−DITの休みは、12月25日と、1月1日だけ。 
新年2日から、平常営業!なんて、日本のお正月が恋しいなあと、毎年感じる瞬間です。
各家で、クリスマスツリーは必ず飾っているようです
(写真は、お客さん宅のもの。3メートルはありました。
飾り付けだけで2時間以上かかっています。)

本物のモミの木を飾るのがもちろん伝統ですが、
最近は作り物を飾る家も結構増えているようです。
なんてったって、葉っぱがぱらぱら落ちる事はないし、
毎年使えるのだから、とっても経済的!って
とこでしょうか…ちょっと寂しいですね。

▲市庁舎前のクリスマスツリーです。
 それでは皆様、どうぞ良いお年をお迎えください。

                            美奈

 

パリの事で知りたいこと、画像がございましたら
お気軽にリクエストをメールにてお願いします。


次回をお楽しみに!