まず、新潟での地震の被災者の方達が、1日も早く普段の生活に戻られる事を
お祈り申し上げます。
最近の日本での台風、および地震のニュースはフランスでも報道され、
多くのフランス人から、日本は大丈夫?と聞かれます。
パリには地震がありませんから、想像もつかないことなのでしょう…。 |
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よく感じるのは、フランス人と日本人との自然災害の
受け止め方の違いについて。
数年前にあった大嵐の時も、なぎ倒された樹をみて
フランス人は呆然として、自分の知っていた森の風景が
変わってしまったのを嘆くばかり。
日本は常に自然災害にみまわれているからでしょうか。
立ち直りのエネルギーが数倍多いと思います。
自然と共存していく民族なのでしょうね。
阪神大震災の時もつくづくそう感じました。 |
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さて、今日11月1日はトゥッサン(日本でいうお盆みたいなものですね)で、休日でした。
ま、どちらにしてもパリは 先週からトゥッサンのバカンスで、いまさら休日?って
いう感じですけどね… 木曜日から学校が始まるそうです。
10月最後の土曜日は、夏時間から冬時間に変わります。
いつもより1時間長く眠れると喜ぶフランス人も多いのですが、
この日を境に一気に長くて暗い冬の幕開けとなります。
日の暮れるのがなんと早いことか!!!
と、日に日に深まりつつある秋をしみじみ感じている今日この頃、
フランスの秋風景をいくつか…
散歩の途中で出会ったフランスの田舎の秋景色? 洋梨もやっぱり秋に実るのですね。
かぼちゃは、花教室の花材として買ってきたものです。
くりぬいて中にダリアと鶏頭をアレンジしてみました。
この季節になると必ず作るのがかぼちゃの提灯…今年は何故か作らなかったけど。
フランスでもハロウインのパーテイーや、仮装した子供達がお菓子をもらいに
家々を廻るというのも、かなり商業的ではありますが、一応あるにはあります。 |
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先日通りを歩いていたら、パリ名物(?)のローラースケート軍団に遭遇。
パトカーとローラースケート部隊のおまわりさんに先導されて毎週末パリ市内を
走っているのですが、その日はちょうどハロウインの日。
思い思いの仮装をしてすべっていました。 フランス人もけっこうお祭り好きですよね。 |
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それではまた! |