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パリの最新情報をお伝えします。numero 31
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フランスの椿

05/04/04に撮影  

ラ フォンティーヌのある横浜の時刻はです。

リュディのあるフランスのパリの時刻はです。

 まだまだ肌寒い日もありますが、もうすっかり春!
天気予報の日中の最高温度が19度となった週末、
よいお天気に誘われて、ふらふらとセーヌ側のほとりを散歩してきました。
岸辺はまるで、初夏のよう。
空気が乾燥しているので、最高が19度といっても、これは日陰の温度。

日向にいると本当に暖か、暑いくらいです。
気の早いパリの人達が日光浴を楽しんでいました。
ノートルダ−ム寺院の前は、身動きが取れないほどの人だかり。
ローマ法王 ヨハネパウロ2世の死を悼むため集まった人々です。

教会脇には大きなスクリーンまで設置されて、
観光客など世界中の人々が、足を止めていましたが、
わざわざ来た人も多かったようです。 

今更ながら、フランスがカトリックの国だということ、実際に信仰している人が
多いということに驚きました。

直接ローマへ休暇をとって行くという人までいるくらいですから、
宗教の影響力は、計り知れないものがあります。
テレビでは、法王の業績はもちろん、若い世代からの人気が
高かったと伝えていました。

法王が、パリへ来た時のセレモニーの様子などは、宗教とは
無縁なものにとっては、ちょっとびっくりですね。

 …ご冥福をお祈り致します。
春!春!春!

散歩の途中で見つけた春達です。
こんな真っ赤な椿、パリで初めて見ました。
サンジェルマン教会のわきの大きなお屋敷のお庭です。

椿って、和のような気がするのですが、これは、
バラにも勝るとも劣らないような、華やかさ!

ヨーロッパの椿っていう感じですね。
でも、’椿姫’なんて小説があるくらいですから、フランスにも椿はあるのです。

 いろとりどりのパステルカラーのパンジー畑。
なんともいえず、幸せな気持ちにさせてくれます。
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