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サンタクロースに関するお話・・・
サンタクロースの起源?ですが 3世紀の後半〜4世紀に小アジア(現トルコ)の
ミュラの司祭だった聖者<聖ニコラウス>とされています。

古代のヨーロッパでは、聖ニコラスの祝日、12月6日の前夜にこどもに贈り物を与える習慣があったようです。
しかしプロテスタントの国々ではカトリックの聖人をそのまま受け入れることには抵抗があったようで、
ヨーロッパの異教の神々が複合され ドイツでは
18世紀にはヴァイナハツマン(聖夜翁)を生み出しました。
その後
1880年代にこの風習がフィンランドに入って来て サンタクロースの故郷は、ラップランドとなったようです。
1927年、フィンランド国営放送局はロシア国境近いラップランド東部にあるコルヴァトゥントゥリを
サンタクロースの正式な住居に定めました。


ヨーロッパでは、今でもサンタクロースが子供たちに贈り物を届けてくれる聖霊であるとされています。
ところで現在のサンタクロースのイメージ(白ひげに赤いコート)は、コカ・コーラ社がコマーシャルを作る際
宣伝画家のハンド・サンドブラムが服の色をコカコーラのイメージカラー”赤”にしたところから始まったと言われていましたが
それは、ちょっと違う話でサンタクロースの赤い服はもともとカトリック教会の祭服の色に由来すると言われています。
    
    
ちょっと有名でおもしろい話しでした・・・。                     メリークリスマス!!!