りんごのソテー シュトゥルーデル風の作り方

リンゴを焼いて餃子の皮で包んで焼いてみました。
アップルシュトゥルーデルのようです♪(3個分)

紅玉リンゴ 1個
グラニュー糖 30g
無塩バター 30g
シナモンパウダー 少々
生クリーム 少々

餃子の皮(大きめで薄物)
ドライレーズン
リンゴの芯をとり1/24位の大きさにカットします。

酸味のないリンゴを使う場合は
レモン汁で酸味を加えます。
グラニュー糖をフライパンに広げて
火にかけ カラメル状にしていきます。
フルーツの味を活かしたいときはグラニュー糖を
使います。(クセがない為)
 
ちなみにスポンジを焼くときは、上白糖を使うと
シットリと焼けます。(果糖が入っている為)
程良いカラメル色になったところで
無塩バターを入れます。
バターが溶けきらないうちにカットした
リンゴを入れます。
リンゴの各面を良く焼いていきます。
カルバトス(りんごのお酒)をふりかけ
フランベします。
(お酒をかけ、火をつけてアルコールをとばす。)

写真で炎を写すのは難しい・・・!
シナモンパウダーを多いかな?と思うくらい
ふりかけます。

よく絡めたらフライパンからボール等へ移します。
餃子の皮を綿棒でさらに薄く伸ばします。
皮の上の真ん中にスポンジの切れ端をのせます。
ないようでしたら コンビニで販売している
物を利用しても良いと思います。

リンゴから出る水分を吸い取って
皮をパリッと焼き上げる為に必要なのです。
溶かしバターをスポンジに塗ります。 
クレームパティシエール(カスタードクリーム)を
スポンジの上に乗せます。

●クレームパティシエールの作り方
ソテーしたリンゴとラム酒に浸けておいた
レーズンをのせます。
下の皮の回りにハケで水を塗り
上からもう一枚の皮をかぶせて 接着します。

はみ出た余分な生地を菊型で切り取ります。
水で薄めて 塩を少々入れた卵黄をハケで塗ります。
焼き上がり後 ツヤが良くなります。

中心部にナイフで+文字に切れ込みを入れておきます。
水蒸気を逃がしてパリッと焼き上げる為の工夫です。
170〜180度のオーブンで 20〜30分焼きます。
程良い焼き色が付いたら オーブンから出します。

完成です!
アツアツをいただきましょうネ♪
皮のパリパリ感とリンゴのジューシーさが快感です。

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