ラ フォンティーヌのお菓子通信 " ヴィ ザ ヴィ "       

” Vis−a−vis ”向かいあって お菓子を読む 
−   lire un gateau   −   No48  le 01.11.'00


 タイトルの "ヴィ ザ ヴィ" とは"向かいあう"の意。
お客さまのひとり一人に"向かい合って"美味しいケーキを届けていきたい。
そんな想いを込めて名付けました。la fontaineでは
一つのケーキをつくるのでも味や形など すべての要素について研究し、
より美味しいお菓子をつくる努力をおしみません。
"向かいあう"ということは ケーキづくりにも言えることです。ご愛読ください。


●新製品のご紹介

●チョコレートケーキ3種類
4号(直径12cm)の新しいサイズが 加わりました。お値段は、各¥1600です。

スィートチョコケーキ  ホワイトチョコケーキ ミルクチョコケーキ
チョコスポンジで紅茶の
香りがするチョコクリームを
サンドしました。
ちょっと大人の味に
仕上がっています。
カボチャのクリームを中央に
サンドしたホワイトチョコ
ケーキです。
アーモンドの食感とともに
食べやすくやさしい味に
仕上がっています。

ドライフルーツとナッツが入った
ハチミツのクリームが
センターにサンドしてあります。
甘さも程よく仕上がっています。

それぞれスタッフが考え つくりました。それぞれ違った美味しさをお楽しみください。


 ●もうすぐクリスマス!?
 暑かった夏もすぎ クリスマスなんてまだまだ先の事だとおもっていたら
11月に入り コンビニも、街の雰囲気も クリスマスっていうカンジになりました。
そこでフランスのクリスマスをちょっとご紹介します。

 日本も含めて不景気の影響でしょうか 年々ノエル(クリスマス)の飾り付けが
早く、ハデになっているようです。
日本の場合は、クリスマスも商業主義に乗せられているというカンジですが、
フランス人にとってノエルは伝統的に 家族で過ごす日であるようです。
なぜかというと フランスでは、子供が20才ぐらいで独立、老いた両親と一緒という
いわゆる二世帯同居はめったにないと 聞いています。そのため
普段あまり顔を会わすことのない家族が 一同に会して七面鳥の栗づめや
ブッシュドノエルなど ごちそうを食べ、プレゼントを交換する特別の日なのです。
暖炉の燃える暖かい部屋で 家族と楽しく過ごしたり、教会のミサにでかけたり
というのは、ちょっと日本のお正月に似ているかもしれません。
長い冬に耐える国の人々にとってクリスマスは、心身ともに暖まる一時なのでしょう。

 ラ フォンティーヌのクリスマスケーキのご予約開始は、
11月16日(木)からを予定しております。
お子様向けの「キッヅタイプ」をはじめ 定番の「ブランシェール」「ショコラティーヌ」も
例年どうり販売いたします。ご予約は、どうぞお早めにお願いいたします。


 ●お祝いしましょう!七・五・三。
 かわいいマジパン人形がのった 四角いいちごのショートケーキをご用意しました。
表面にはいちごで書いた数字がのります。(7・5・3)
お子様の年齢とお名前をご予約の時 お伝えください。

七・五・三デコレーションケーキは、
完全ご予約制です。お早めにどうぞ!

〜 七・五・三デコレーションケーキ価格表 〜

5号(15cm角)¥2600  6号(18cm角)¥3600  7号(21cm角)¥4800


●定休日のお知らせ
ラ フォンティーヌのお休み 
11月15日(水)
                 12月は、無休で営業いたします。