トリュフショコラの作り方&レシピ

フランスのキノコ「トリュフ」に似ていることで付けられた名前です。
センターのガナッシュは、アレンジができます。

■20〜30個分

スィートチョコレート 100g
ミルクチョコレート 50g
生クリーム 60g
ハチミツ 60g

リキュール 少々(お好みで)

コーティングチョコレート 適量(レシピ外)
(クーベルチュール)
センターになるガナッシュを作ります。
全てのチョコレートを細かく砕き
溶けやすくしておきます。

写真は、ドロップ状に最初からなっているチョコです。
刻む手間が省けるプロ用です。(^^;)
生クリームとハチミツを合わせて鍋で熱した後
刻んだチョコレートに流しいれます。

温度は沸騰手前の温度をお勧めします。
ホイッパーでかき混ぜます。
半分位チョコレートが溶けたら しばらく(4〜5分間)
そのまま放置します。

かき混ぜ続けてしまうと 空気の泡が入ってしまい
口溶けが悪くなってしまいます。
上記の作業を2〜3回繰り返して
最終的にチョコレートが溶けたらセンターは完成です。

リキュールを入れて香り付けしても良いでしょう。

ラップを表面に張り 冷蔵庫でしっかり冷します。
絞りだせる程度まで固まってきたら
絞り袋を使って球状に絞ります。

透明のフィルム状のシートに絞ると
くっつかず 後からの作業が楽になります。

ツノ状のところを軽く押さえて 丸くします。

冷蔵庫で冷やし固めます。
ゴム手袋を使って 丸く団子状にします。

一つ15g見当にすると丁度よい大きさになります。
この状態で少し置き 表面を乾かします。

冷蔵庫に入れっぱなしの状態だと
冷えきってしまう為 湿気を呼び
コーティングチョコの作業に支障をきたします。
丸くなったセンターにテンパリング(温度調整)をした
スィートチョコレートをコーティングします。(レシピ外)

ゴム手袋を使って・・・
溶けているチョコレートをちょっと手のひらに取り
センターチョコに薄く付けます。

固まった時点で上記の作業をもう一回繰り返します。

いっぺんに厚くコーティングしようとすると
厚さに偏りがでてしまうため 薄くを繰り返します。
チョコレートフォークと呼ばれる 道具を使って
コーティングする方法もあります。

テンパリングしたチョコレートに浸け込み
道具を使って引き上げます。

チョコレートは、薄くかかるように注意してください。
チョコレートフォークと呼ばれる 道具です。
塗る方法でコーティングすると
表面にガラができて美味しそうです。

チョコレートフォークを使って転がし
ガラを付ける方法もあります。
お好みですがココアの中で転がし
違った表情にする事もできます。

粉砂糖でもOKです。
ただし粉糖の場合は、湿気を呼んでしまいますので
仕上げ用(砂糖のツブを油でコーティングしてある)を
使う事をお勧めします。 

またスプレーチョコにしてみるとか
工夫してしてみると面白いですよ♪
完成です!

まわりのチョコレートは、パリッとしていて
中はクニュッと柔らかいチョコレートのハーモニーが
絶妙な美味しさです。

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